辿り着いたらいつも

得たのは、「ありがとうございました」の一言だけだった。 それでいい。 誰かに良く思われようなんて、おぞましい考えだ。 と、思わなければ徒労と手を繋いでいくことは出来ない。 その一方で、意地の悪い言葉を吐いてもいる。 いつまでも餓鬼の使いでいても…

すばらしいろうどう

ただアテにされているだけなのだが、善人面して気持ち良くなっている部分があるのか、安請け合いしてしまった。 見返りがなくても、下心はなくならない。 いつもの徒労という奴だ。 甘んじて、泥にまみれ汗をかき、最後に無力感を噛み締めたいと思う。 今の…

僕の装置

恐らくは私も、自己顕示欲を満たす為に他人を利用している。 気付いた時は、毎度最悪の気分だ。 高確率で余計な事を言ってしまうので、自分から足を踏み入れないようにはしているのだが、水を向けられると駄目だ。 明日からまた口をつぐもう。 他人は他人。 …

術がない

寝込んでいて発散の術がなく、クソ幹部どもの悪意に満ちた声が頭から離れない。 もう考えたくもない。 こうしてモチベーションは失われていく。

寝込む

かなり体調は良くなった。 喉の痛みが幾分和らぎ、食事出来るようになった。 立ち上がれなくなって這うようにベッドに転がり込んだり(泥酔した時と怪我による貧血以外でこういう感覚は体験した事がない)、痰と鼻水で気道が塞がれたのか息が出来なくて聞い…

クソったれの群れ

体調を崩した。 たまに遠出すると、大抵こうなる。 クソみたいな幹部連中に怒鳴りつけられ、意欲は無い。 結論が出ているのなら最初から言え。 私達は、あいつらが優越感に浸る為の舞台装置に過ぎない。 辞めよう。

取捨

久々に不要品をまとめて売却した。 時間があり余っていた時分は、最大限の利益を得ようとネット経由であれこれやっていたが、今となっては処分できさえすればいいので店舗に持ち込み。 特撮・アニメ関連のグッズと、楽器機材等数十点で一万円いかないくらい…

悪意の欠片

自分の中での物語というのは、自身に都合の良い解釈になりがち。 私は日々悪意に満ちた言動(分かりやすい罵詈雑言等)を受けて一丁前に傷ついているが、他方で別方向に悪意を向けてしまい負の連鎖の一端となっている。 優しくなりたい、優しくありたいとい…

壮年男性文学的苦悩

四方八方からの圧で板挟み。 フラストレーションを抱えていたところに上役が現れて訳の分からない事を言うので、久々に起爆してしまった。 たまたまその場に居合わせた方に、後でたしなめられた。 こんなやり方は良くない、とは思う。 また、声高に主張した…

俗・素晴らしい日々

久々にあの子が話し掛けてきたので、それだけで良い一日だったような気がしている単純な男。 こういう事を積み重ねた先に、素晴らしい明日があればいいなーみたいな他力本願。

ものぐさ

遅々として転居の準備は進んでいない。 此処に留まるデメリットが山とある筈なのに、だらしなさが週末を浪費させる。 しかし、この生活を続ける事には無理がありすぎる。 現在と過去の自分を裏切り続ける事になる。 仕事においては、間接的に批判を受け続け…

素晴らしい日々

大晦日の営業時間終盤に話し掛けてきたのが可愛い子だったので、去年は良い年だったのだろう。 単純な男。朝は忘れたがっていたのに。 決して他人の不幸で自分の中の嫌な出来事を中和したわけではない、と思いたい。

誰か

何度も同じ事を書いてしまうが、今の仕事はもう嫌だ。 一生懸命やったって、適当に誤魔化したって、変わりはない。 相手は一般常識から解離しており、立場上攻撃を受けるしかなく、ストレスのはけ口はない。 失敗してもいいから、好きにやりたい。 「誰かが…

16

16bitセンセーションを一気見。 今日も仕事なのに、全く気分は晴れない。 今年、理解を求めて私を訪ねて来た奴がいたが、私自身は真逆の思考に帰着しつつある。 理解されなくてもいい、理解されたくない。逃げ出せるのならば。 誰にも信用されなくていいし、…

尽くクソ

ほとほと嫌になった。 もう辞める。 クソみたいな人々、クソみたいな環境、クソみたいな自分。 年の瀬ですらこんな思考になっている。 情けないやらなんやら。 結局ここでの日々も無駄だった。

明日なき逃避

現場を理解してくれていると思っていた、というより都合よく思い込んでいた人の言葉を聞き、一瞬で気持ちが反転した。 別々の目的が、別々の場所から、一時的に同じに見えただけ。 誰かが言っていたように、ただのワガママだ。 役目を果たすには、孤独になっ…

baby, please go home

仕事の日程を一週間違えて、行けないライブのチケットを取ってしまった。 近場の会場の抽選にことごとくはずれ、遥か遠くの町の公演を取ったのだが。 今年は先行に外れ、一般でも買えないことが続いている。 休みを一日無駄に過ごした。 今から行く宛のない…

明日への虚言

極力余計な事は喋らず、来年は次の場所を探す事を第一にしようかと。 久々に飲み会で一緒になった先輩と話して、自分の視点を再考する機会を得た。 勝手に同じカテゴリーに分類されている人達とも、やはり違う所を見ているな、と。 どちらが良い悪いではなく…

ごまかし

失敗そのものではなく、失敗した自分への失望やらなんやらを引きずる。 上辺を取り繕う為なのか、服を買ったりして。 自己満足でしかない。 それでもいい。

目を閉じて甥で

知りたくない事を知ってしまった。 何故第三者に話すのか。 薄々感じてはいたけれど。 個々の選択に介入する事は出来ない。 それぞれの時間と人生がある。 一抹の寂しさはある。結局何もできなかった。 時を同じくして、将来的な配転の話があった。 奴等との…

破滅後の週末

何にも話してないのに、別々の友人から連絡が来た。 誰かに助けられている。 一方私は、誰にでも優しくというのは出来ない。 日々、我が器の小ささを噛み締めている。 「何年もやっていたお前に一日の長があるのだから、キャリアの短い者に同じレベルを求め…

破滅前夜

二系統ある仕事が双方手詰まりになり、モチベーションも最早無く、疲弊している。 お前は駄目なんだと、正しくないのだと、能力不足であると、切り捨ててほしい。 小さな拘りというか、責任を以てやっていた仕事は、他人の手に渡った途端に陳腐に見えた。 見…

低気圧

誰かに話を聞いてほしかった、という点では誰もが同じなのだろう。 今更私に聞いたとて、答えがそこに無いことは向こうも知っている。 同じ構図で、私が質問する側の時もある。答えは出ない。 こういうやり取りの裏側に、つまらない思いを巡らせる自分に葛藤…

自己嫌悪のスパイラル

どこかで揚げ足を取ってやろう、貶めてやろうという気持ちを持っている。 組織にいる以上、これはいけない。 周囲の気分も害している事だろう。 自己嫌悪で朝から吐きそう。 短期的に改善しようと思うと、口をつぐむしかない。 結果、別のストレスは増える。…

とっくに消えていた

他人に偉そうな口を利いていた過去の自分を呪う。 最後に向き合うのはいつも己の内面になる。 属する共同体の利益を差し置いて、見せかけの自己肯定感のために悦に入っていた。 俯瞰して見なければならない。 自分を見失ったまま戻れなくなった奴等を沢山見…

なにもない

埒外の仕事で激しいストレス。 手を貸しても、一銭の足しにもならない。 手出しすべきではないし、させるべきでもない。 この先には何もない。

やせぎす

長い付き合いの友人に対しても苛ついてしまう。 しばらく会わないでおく。 彼に対してだけではない。 私にかかる人間関係の末路はこういうもの。 いい歳して情けないけれど。 仕事。 現場に関しては、もう他者に期待する事はやめた。 今までも、意識的に期待…

帰れない明日

家に帰りたくない。 十代の頃から積もり積もったものが、限界に来ている。 自分が壊れてしまう。 しかし出ていった結果、残った者がどうなっていくのかを考えると、迷いはある。 自分の心身を守るには、もう選択の余地は無い。 逃げ出した上でフォローする方…

社会生活不適合

向いていない、で済ませるのは逃げだろうが、つくづく向いていない。 中にいる人間の程度が低すぎる。 だからといって、今更此処をどうにかしたいとは思わない。 変化を求めるならば、やはり自分自身が変わるしかない。

汗と泪

自分の段取りが悪くて、がっかりしている。 未だに殻に引き篭って、何も前に進んでいないのに、誰かに見つけてもらえる日を妄想するろくでなし。 てめえで進んでいくしかない。