明日なき逃避

現場を理解してくれていると思っていた、というより都合よく思い込んでいた人の言葉を聞き、一瞬で気持ちが反転した。

別々の目的が、別々の場所から、一時的に同じに見えただけ。

誰かが言っていたように、ただのワガママだ。

役目を果たすには、孤独になっていくしかない。

その役目とやらも、まやかしに過ぎないのだが。

 

勝手な期待やらなんやらに、勝手に裏切られて、勝手にげんなりしている。

明日は誰とも話したくない。