自己嫌悪のスパイラル

どこかで揚げ足を取ってやろう、貶めてやろうという気持ちを持っている。

組織にいる以上、これはいけない。

周囲の気分も害している事だろう。

自己嫌悪で朝から吐きそう。

短期的に改善しようと思うと、口をつぐむしかない。

結果、別のストレスは増える。

自分の考えが正しいとは言えないまでも、納得出来ない事柄が多すぎる。

良い人でいる事に、価値は感じていない。

そのくせ上辺を取り繕ったり、反対に偉そうな口を利いてしまったり、事務作業に不備があったりで、また何もかも嫌になる。

私よりも高い給料を貰い働いている連中が、此処においてはより優れており、また見合った人材なのだ。

嫌味ではなく、人間的にもあれらが素晴らしいのだろう。

納得出来ない、という地点で止まってしまい、いなす事ができていないのは、私の技術が足らないからだ。

とっくに答えは出ている。