とっくに消えていた

他人に偉そうな口を利いていた過去の自分を呪う。

最後に向き合うのはいつも己の内面になる。

属する共同体の利益を差し置いて、見せかけの自己肯定感のために悦に入っていた。

俯瞰して見なければならない。

自分を見失ったまま戻れなくなった奴等を沢山見てきた。