すばらしいろうどう

ただアテにされているだけなのだが、善人面して気持ち良くなっている部分があるのか、安請け合いしてしまった。

見返りがなくても、下心はなくならない。

いつもの徒労という奴だ。

甘んじて、泥にまみれ汗をかき、最後に無力感を噛み締めたいと思う。

 

今の生活から自分を引っ張り出す術を、今も探している。

年齢と共に選択肢は狭まる。

私は日々愚痴をこぼすだけで、一歩も進んではいない。