眠れない夜と眠らない夢

小学生の頃から好きだった夢水清志郎シリーズの最終巻を読んだ。
1年前に買ったけど何だか読むのが惜しくて、そのうちに買った事を忘れてしまって、最近まで積んだままだった。
移動中に読み続けたら酔って気持ち悪くなった。

最近やたらと過去を思い出して沈んでいたのは、久し振りに学園物を読んだからなのかもしれない。読書自体久し振りだったのだけれど。
推理小説が好きになったのもこの辺がきっかけだったのかなぁ。
児童書なのでトリックや展開に小学生の頃感じたほどの衝撃は無かったけれど、終わりは寂しい。

はやみね作品は虹北恭助フランス編も積ん読の山から発掘して最近読んだ。
いつの間にか僕は好きだった物語の登場人物達より年上になってしまったよ。
少年探偵も高校球児もはるか彼方。
『赤い夢の迷宮』も積んだままなのでそろそろ読もう。