イエティ対クロマニヨン

ザ・クロマニヨンズ『イエティ対クロマニヨン』購入。
インタビューでプロレスや怪獣映画のイメージを語っていたアルバムタイトル。
『クロマニヨン対イエティ』じゃないところから、『キングコング対ゴジラ』『モスラ対ゴジラ』的な何かを感じる。
甲本真島甲本甲本甲本真島真島真島甲本甲本真島真島という曲の並びは、今まで無かったのではないだろうか。
とてもドラマチックな展開になっている気がする。
レコードだとA面B面の境になるという『団地の子供』→『ホッテンダー』、締めの『南から来たジョニー』→『燃えあがる情熱』というマーシー作品の流れが初聴で印象的だった。
『突撃ロック』のアルバムバージョンがかっこいい。A面B面で分けるととても良い曲の配分。
今一番気に入っているのは『涙の俺1号』『南から来たジョニー』でしょうか。
これ今までで一番好きかもしれない。毎回言ってる気もするけど。

不安は吹き飛んだ。3週間くらい早く聴いていれば不安に駆られることすらなかったのではないだろうか。