さらばふるさと

水曜日ザ・クロマニヨンズのライヴ行ってきた。
ガンボインフェルノツアー。

去年の4月、同じクラブGで観て以来、一年半以上振りに参加できた。
運動会を連想させるBGMと共に幕が落とされ、ツアータイトルが姿を見せる。
今回もマーシー側に位置を取った。
「旅立ちはネアンデルタール」「流行のクルマ」。この並び大好き。
3曲目はFIREAGEから「ゴーゴーゴー」。生で聞いたの初めてかもしれない。
早いタイミングで「タリホー」も聴けた。

ヒロト「初めて聴くつもりで聴いて下さい。初めてやるつもりでやります。一生懸命やります」

「ウォルターに一撃!」キャディラックサンダーバードのフレーズが盛り上がる。

ヒロト「新しいアルバムから全部やります。所々他のアルバムからもやります。普通です」

言葉通りガンボインフェルノから全曲聴けた。
「ダイナマイト・ブルース」ハープがカッコいい。
印象が変わったのは「ルル」。CD音源よりテンポを落とした演奏でコビー&勝治のリズム隊のグルーヴが凄い。
間奏のエフェクトが掛かったようなハープ、マーシーのギターが絡みとても心に響いた。

ヒロト「レコードやCDで演奏している本人が来ている」
「(Tシャツを脱ぎ胸を隠して)これはチケット料金に入ってません。胸がこんなだったら料金倍だよ」
隣の人の歌が下手でも我慢してあげて、とのこと。
ヒロト自身は上手すぎず下手すぎず丁度良い所にいるらしい。

本編最後は「ナンバーワン野郎!」。
セット的な印象があった「雷雨決行」は無し。
「紙飛行機」「ギリギリガガンガン」「エイトビート」も聴けた・・・気がする(←興奮して覚えていない)。
グリセリン・クイーン」はやらなかった。マーシーはずっとレスポールジュニアで通していた。
そういえばサウンドチェックの時に初めてダブルカットの方を見掛けた。
「キスまでいける」ハイライト。
ドードードードー」粘りのあるギターソロ。サビは大合唱。
「孤独の化身」これは歌詞が大好き。すぐに振り向いたのに、僕も一人で行くのあたりが特に。泣いてしまうよ。

アンコールは「突風野郎〜愛のテーマ〜」から。
最後は「クロマニヨン・ストンプ」久々に生で聴いた。

以上覚え書き。
何度行っても新鮮な感動をくれる。
いつも最後に「またやらせてください」って言うけれど、何度でも演奏してほしいし聴きにいきたい。
Tシャツはヒロトマーシーが着ていた黒にした。
いつかマーシーからピック貰いたいものですね。

アルバムリピートしながら休みを過ごす。
次は2月。