憎しみとヒレカツ弁当

仕事でボロクソに言われ、腹いせに遅い昼食を摂りながら飲む。
公の規程に乗っ取り正式な手続きを踏んでいるので文句を言われる筋合いはない。
それでも波風立てぬよう下手に出ているのにあたかも我々が悪いかのように怒鳴り散らす。
嫌なら他所でやる選択肢がある。
此処でやるなら当地の規程に従ってもらうしかない、というか従う前提で身分が認められているのだ。
休日出勤してこのザマ。何も良い事なんて無い。
憎しみを糧にして、生活の為に心身を消耗するしかないのか。
どこで仕事してもこの手の問題に頭を抱える。
仕事に関する外的ストレスの無い生活がしたい。
自分の能力不足はどんな働き方をしても付きまとうが、誠実さを以て対応して怒声を浴びるような事は間違っている。
糞ったれ。
大手を振っていつか見捨ててやる。