壮年男性文学的苦悩

四方八方からの圧で板挟み。

フラストレーションを抱えていたところに上役が現れて訳の分からない事を言うので、久々に起爆してしまった。

たまたまその場に居合わせた方に、後でたしなめられた。

こんなやり方は良くない、とは思う。

また、声高に主張したところで、意味はない。

理想、とまではいかないが、信条と現実の解離が大きくなりすぎている。

 

しかし、前回の転職活動を思い返すと、一筋縄ではいかない。

前回より、あらゆる面で状況は良くない。

ただ、駒としてのスキルは上がっている。

根本的問題として、組織の中での労働に向いていないので、そこも解離しているのだが。

新しい生活を始めなければ。

ものぐさ

遅々として転居の準備は進んでいない。

此処に留まるデメリットが山とある筈なのに、だらしなさが週末を浪費させる。

しかし、この生活を続ける事には無理がありすぎる。

現在と過去の自分を裏切り続ける事になる。

 

仕事においては、間接的に批判を受け続けており、モチベーションの維持がいよいよ困難となっている。

それでも、自分から降りるわけにはいかないという、つまらない意地。

誰とも話したくない。誰かに話を聞いてもらいたい。

得たものは何だ。

素晴らしい日々

晦日の営業時間終盤に話し掛けてきたのが可愛い子だったので、去年は良い年だったのだろう。

単純な男。朝は忘れたがっていたのに。

 

決して他人の不幸で自分の中の嫌な出来事を中和したわけではない、と思いたい。

誰か

何度も同じ事を書いてしまうが、今の仕事はもう嫌だ。

一生懸命やったって、適当に誤魔化したって、変わりはない。

相手は一般常識から解離しており、立場上攻撃を受けるしかなく、ストレスのはけ口はない。

失敗してもいいから、好きにやりたい。

 

「誰かが」を毎日聴いている。

16

16bitセンセーションを一気見。

 

今日も仕事なのに、全く気分は晴れない。

今年、理解を求めて私を訪ねて来た奴がいたが、私自身は真逆の思考に帰着しつつある。

理解されなくてもいい、理解されたくない。逃げ出せるのならば。

誰にも信用されなくていいし、信用に足る人間も殆んどいない。

勝手な失望を繰り返している。

他者から自分に対する評価は棚上げにして。

それでも一人きりで生きてはいけない。

結局は理解や信用、信頼を求めているのか。

 

彼らが目指すものと私の位置するところは明確に違う。

私の場合、この仕事に誇りなどない。彼らの言う理想に辿り着くはずもない。

自分からギブアップする事を許せないので、意固地になってやっているだけ。

しかし、時の流れと加齢という現実は、否応なく選択肢を狭める。

となると、新しい選択肢は自ら作り出すしかない。

尽くクソ

ほとほと嫌になった。

もう辞める。

クソみたいな人々、クソみたいな環境、クソみたいな自分。

 

年の瀬ですらこんな思考になっている。

情けないやらなんやら。

結局ここでの日々も無駄だった。