変わる矛先

寒風の中をバイクで走って少しだけすっきりした。
治療してきた歯が痛む。

未だ一時間に一回くらいのペースで例の案件と糞野郎の面が脳裏に浮かんで嫌な気分にさせられる。
段々身内の担当者にも腹立ってきた。
もっと上手く事を進めてくれたなら関係ない自分がストレス感じる事もなかったのではと。
的外れな言い分だと分かってはいるけれど。

天下りだか出向だか知らないが、あんな何もしない・出来ない人間に立派な肩書きを与えて置いている事がそもそも間違い。
どんな仕事であれ組織を腐らせる奴等は排除されるべきだ。
前線で弾除けにされている連中が馬鹿を見るばかり。
阿保らしくてやってられない。

そしていつかは自分が排除される側になるのだろう。