寒風鋭くなって

この記事からはてなブログでの執筆。
インポートにあたって過去の記事を少し読んだ。
表面上の形を変えながら、二十歳そこそこの時と同じ悩みというかままならない思いを抱えている。
段々とそれでいい気がしてきている。
諦めではなく。
変わらない部分が無いと、過去と未来を考える時に今何処に立っているのか、あるいは立つべきなのか見失ってしまう。
僕の場合は。

一方で、忘却の彼方へ消え去った出来事に関しての記述を読むと、別人が書いた日記のような感覚もある。
そういう出来事があったような気もするし、僕ならやりそうな行動だと納得も出来るが、覚えていない。
過去の自分は今の自分と全く同じではない。

引っ越し問題は一時棚上げ。
問題の根源が家を空けているから。
居ない間に方向性は固めなければならない。
結局一人だけの引っ越しになるので大した事はない。
部屋を決め、荷物を詰めれば済む話なのだが、それが進まない。

SNSのグループ的な物に参加するよう友人から言われたが、拒否した。
結果気まずい空気に。
三十にもなって中高生みたいなノリに無理して付き合いたくない。
こういう所が駄目なのだと理解しつつも、後々ストレスになると分かりきっている物を背負い込めるだけの余裕が無い。
荷物は少ない方がいい。

代休を取ったが、中途半端な時間になってしまった。
夕方銭湯へ行くとして、雨上がりの冷たい秋風が吹く中でバイクに乗るのか、掃除をするのか、ダラダラ過ごしてしまうのか。