小松エンジェル E-style

盆休み明けの先週の絶望感に比べれば、入道雲と過ぎ去りし夏の青空を見上げるほどの心の余裕はあるものの、休日出勤の週である現実は容赦なく精神を蝕むのであった。
上司の圧力をかい潜り、長時間残業を回避する事でいくらか落ち着いた日々を手にしている。
しかし無理して飲みに付き合った次の週、上司から突如突き付けられた「お前使えないから今年で担当外すわ(要約)」との言葉に年内での退職願望が抑えきれなくなってきてもいる。
ずっと嫌で辞めたかったので、その一言が原因ではないのだが。
心身共にボロボロですわ。
逃げでもなんでもいいよ、もう。
朝が来るのが怖い。
あと寝不足。これは自分が悪い。