言いそびれた事

14年型CB400SFを購入していました。
誰も見ていないだろうか覚え書きとして。

オールマイティさ、今や絶滅危惧種となったジャパニーズネイキッドらしいルックス、VTECというハイテク機構を搭載している点等に惹かれ常に乗り換え候補には挙がっていた車種だった。
貧乏学生時代は当時の現行型のイタリアンレッドの車両に憧れたものである。
教習車イメージがあまりに強い点は別に気にならなかったが、最後まで「本当に自分に四気筒が必要か?」という疑念はあった。
今まで単気筒のバイクを乗り継いで来たし、多分次乗り換えるとしたらまたシングルに戻ると思う。
実際別の候補として終盤まで残ったのはSRとCRFであった。

まだまだ慣らしすら終わっていない段階だが、非常に乗りやすい。
多分買わなくても多くのライダーが知っているだろうが乗りやすい。
同じホンダの400には新生CBR三兄弟がある。
安いし燃費も良いそちらも当初候補に挙げていたが、熟成を重ねたSFにはやはりそれなりの魅力があった。
淀みなく回る四気筒。ストレスが無い。
燃費計の数値は平均22km/lくらい。
そのうち満タン法でも計ろうと考えているが大体こんなもんだろう。
14年式はシフトインジケーターが搭載されている。無くても困らないがあると便利。
メットホルダーが廃止された点(キジマの対応品を購入済。尚シートを外せば一応メット用のフックはある)は残念。
荷掛フック、これも一応付いているがCRFやVTRみたいな物だとより使いやすい気がする。
不満と言えるほどの不満はエンジンからの排熱くらい。
この時期閉口する。

今更オフ車への憧れも再燃してきたが、暫くはこの子が相棒。
旅に出たい。