ワンモアタイム

少しだけ淡い期待もあったのだが予想通りの結果。
「書類選考の結果」って、じゃあ筆記と面接は一体なんだったのかと。
交通費払って場数踏んだようなものだ。
本人は次へ動き出しているのに、周囲の反応がおかしくなるという。
勝手にペラペラ喋って、宛名まで読んで、何なんだお前ら。
心配や気配りじゃねえだろ、それは。
及び知らぬところで話が大きくなっていてビックリしたわ。
結果は我が家に着くより前に当然決しているわけだが、奴が持ってきた時点で駄目だと分かった。
昔から彼が持ってくる知らせはロクなものじゃなかった。

22時過ぎに出掛けると、偶然先輩と遇った。
この問題に関しても先輩なので少し話を聞いてもらった。一方的に。
お姉さんからも励ましの言葉。

土曜は母の実家へ。
認識してもらえてよかった。
伯父と場末の喫茶店へ行くと、昼間からオッサン二人が瓶を片手に飲んでいた。

斉藤和義の『ワンモアタイム』聴きながら寝る。
最近、夜は外で鳥が五月蝿い。サギとは違うキュイキュイした声で眠りを妨害される。すぐ寝るけど。