結局今週中には選考の可否が来なかった。
まぁ駄目でしょう。冷静になって考えたら。
結局間際になってバタバタしてしまった。
不要になった大学指定の履歴書を再利用して、テンプレ文章パターンを3つくらい作っておきたいところである。
写真も撮り直したほうがいいんだろうけど。
少なくともここ2年くらいは顔変わってない。高校時代、大学入学時と見比べるとやっぱり違うけど。
連絡が来ないといえばバイク屋もちっとも連絡を寄越さないが忘れてんのか？
カブのオプション取り寄せにそんな時間掛かるかね。
面倒だから連絡してないけど。
ライヴ来週じゃないか。すっかり忘れていた。
晴れやかな気分で行きたかった。
バイトから正社員に登用してくれればどんなに楽だったかとか妄想してみたが、僕より遥かに優秀だった先輩達ですら正社員にスライドした例を見た事が無いので、そういう事だ。
最後に実際身を置いていた状況下における周囲の信頼度と、僕個人の能力が比例する訳ではないという事を忘れがち。
今日先輩から聞いた店の近況を考えれば、恐らく復帰すれば未だ有用な戦力になりうると思う。
中堅がごっそり居なくなり、超ベテランとルーキーのみで日々回しているらしい。
実際日銭は欲しい。復帰したい。という話じゃなくて。何の為に辞めたんだ。
勘違いしてはいけないという事だ。
「この子俺に気があるな・・・」というのが大抵DTの妄想であるのと少しだけ似ている。
一面だけ見て判断してはいけない。
昨日マックで隣のテーブルの女子高生が「○○君って超キモいよね〜」みたいな会話をしていたが、その女子高生もその某君の面前では天使のような微笑を作っているかもしれないのだ。
ほんま恐ろしい話やで。
尚、魔王さんのようなプロフェッショナルなクルーは居なかった。
また一つ先輩の言葉を思い出したのだった。所詮バイトだし・・・という考えは、って奴。
