鏡開きもなにも

我が家は鏡餅を飾らなくなったのでピンと来ないが、餅はまだある。
故のぜんざいだったのだ。

成人式の為に帰省したという昔の後輩。挨拶できるようになっただけマシだろう。
特別可愛がっていたわけじゃないし、随分時間が経ったのでどんな子だったのかあんまり覚えてないけど・・・。

週末で安くなっているうちにユニクロでスウェット買おう。

我が家の新成人の祝いを兼ねて親類と外食が企画されているようだが、もう色々疲れるので気が進まない。
酒の席に親父がいるだけで苦痛なのだが、良くない要素を複数引きずっている現状が更に場を居辛いものに変えてしまう。

自分自身の悪いニュースからは目を背けるべきではないと思う。
でも、いくら身内でも、他者の抱える問題まで直視していたら身が持たないと思うのだ。
そしてどこまで踏み込んでいいものか未だ考えあぐねている。
多分にマイナスな感情を抱いている時点で、僕がロクな人間じゃないということだけはハッキリする。

何かお祝いをあげたいと思う反面、趣味嗜好に共通点が無いので良い案は無い。
あげる側の思いを押し付けるのも鬱陶しいと思うので(不幸なことに消極的な感性は共通する部分がある気がする)、諦めて小遣いでもやるのがいいかもしれない。
「相手の事を考えて選んだ物なら何だって嬉しい」みたいな素晴らしく綺麗な理論は、そう思える人だけが持っていればいい。

寝よう。
寝て起きて窓を開けたら空から美少女が降ってくればいいのに。
多分受け止められない。