ありゃったーす

朝、近所の婆さんに「これから仕事?学校?」と聞かれた。
2限・3限から出席する為に妙な時間に家を出る(長距離なので中途半端な時間帯に出発せざるを得ない)僕は、近所の人達から「二十歳過ぎてフラフラしているニート又はそれに準ずる者」と認識されているのかもしれない。

煙草残り2箱。喫煙所でライターを貸した。
僕が火を貸して欲しい時、僕の傍には誰も居ないのに。

大学の前で野球やってた小学生。逸らしたボールが転がってきたので投げてやった。ありがとーございまーす!と言ってた。
バスから降りる高校生はちゃんと運転手に礼を言っていた。
何はともあれ、今の子供達も捨てたもんじゃない。
それに比べて俺はどうだ。