ボトルネック

ボトルネック』読了。久し振りに読書した。
バスの中で読んでたら危うく降りるはずのバス停を通り過ぎそうになった。隣のおばさんが下りなかったら気付かなかったな。危ない危ない。
米澤氏の本は初めて読んだけど多分僕の好きなタイプの作家さんだ。ミステリー、パラレルワールド、高校生・・・。
この本に関しては恩田陸とかその辺の人と同じ匂いを感じた。
ボトルネックと言うとギター弾きはスライドギターを連想してしまうのだけど、ああいう意味なのね。
しかし「想像力」の足らない僕ははっきりした結末を示してほしかった感もある。