誤魔化しきれない薄さ

枝葉の部分ではなく、根本が足りなかった。
多分これでこの道は終わりだろう。
他の道を探すか、自分で無理矢理道を作っていくのか。
分岐点じゃない。何もない所からまた初めからになる。
これで良かったのかもしれない。
逃げの選択肢は永続的なものにはならない。
何度目か分からないが、また考え直さなければ。
もう一度体裁だけ整えてまともな暮らしを送るフリをするのか。
全てを捨てて本当の心と向き合うのか。

アニメ版アイマスのクリスマス回を見ながら。
合宿の話といい染みる。
朝になったら仲間と出掛ける。
今更ながら一人じゃない有り難さを痛感している。