胸のドキドキ

第一候補、第二候補、そして第一でも第二でも第三ですらない、明後日の方向からやって来た大穴候補………。
色々な事を考えているうちに一周回って当初の考えに戻って来た。
もう悩んでも仕方ないのでここで手を打とう。
バイク買い換えるだけの話。

昼から録画した番組を観る土曜日。
俺ガイル今週もきついっすわ。
高校時代に女の子とデートなんてイベントは当然無かったけれど、笑い者にされる事は少なからずあった。
それでも、自分も人を笑う側になっていた瞬間があるのだと考えると、もう何も言えなくなってしまう。
休日に観る俺ガイル、きんモザ、消失が癒し。あとブラタモリ
我々世代のオタクは必ず通ったであろうハルヒだが、当時飛び飛びにしか見ていなかったのでそろそろちゃんと観たい所である。
きっとまだ可能性に満ちていたであろう2000年代中盤が、もう10年前なの。
努力無しに当然の結果として挫折を味わったあの頃から10年。

先日ちょっとした相談で連絡を取り合っていた友人。
10年前も今と同じように友達だった。幼馴染みだしその前の10年もきっと同じようなもんだ。
でも、彼らは随分と大人になった。
きっと自分含め各々本人は、全く内面が成長していないような気がするものなのだろうけど。
中学生の頃の自分が思った高校生、大学生、社会人、どれもこれも今の自分よりずっと大人だった。
ストレスで胃を痛め、運動不足で健康診断に引っ掛かり、肩や腰や膝に爆弾を抱える事が大人である条件だというのであれば、きっと大人なのだろうが。
もう逃げでも何でもいいので、不満があるのなら出ていけばいいのだ。
しかし問題は辿り着きたい場所へと一筋に向かう方法を見つけられない事。
今の場所からワンクッション置いた所に着地した後にまた別の石へと跳ぶ方法しか思い付かない。
きっと最善の方法じゃあない。