夏の終わり

厚意に甘えて久々に夏を満喫した。
もう水が冷たい。
岩の上で従兄弟達からの薫陶を思い返す。
やはり我々の年季と都会っ子の間には若干の隔たりがある。
どこに飛び込めば安全かという実際的な部分もそうだが、感覚的な違い。
一緒に遊んだ夏がちゃんとあったのだと確認できた事が嬉しかった。
楽しかったなぁ。上手く顔に出せないけど。
夏休みはこれだよな。

そして仕事という現実。
31日を目標に頑張っていたのでもう駄目かもしれない。
頭から面倒な案件ばかり。
どこかで有給取りたい。

あと1年も続ければいつ辞めてもいい。
何かしら見つけ作り出していかないと。