逃避行

夕方から不快な声が響き、堪えかねて車で外出。
郊外のショッピングモールを彷徨く。
CD買った。
後2箇所寄り道して帰宅すると、まだちんたら不快さを撒き散らしている奴がいる。
風呂入ってさっさと引き上げる。
消えろ。

ただの逃げだと分かってはいる。
幼い戯言に過ぎない。
彼処は昨日までの居場所であって明日を生きる所じゃないんだと。
1年は修行・・・そうかもしれない。
極論を言えば一生修行と勉強なのだろうが。
今まで逃げの為に建前を作り出し続けていたせいで分からんくなった。
そもそもなんかあるんか夢とか希望とか。

営業事務要員にいきなりでっかい工作機械使って作業させるような会社でこの先どうしていけばいいのかわかんねーよ。
現場の人にも「なんでr君がそれやってるの?」と聞かれる始末。
こっちが聞きてーよ。
上司が何を要求しているのか、馬鹿な私は未だ理解できていない。
何でも出来る完璧超人にはなれんぞ。
会社を理解させる為に新人を各セクションに回している、というんじゃない。
営業から帰っていきなり当たり前みたいな顔で製造、しかも経験が要りそうな機械操作を伴う仕事。
尚本来やるべき営業と事務作業はまだ終わっていない。
今までも業者に頼めよと言いたくなるような電子機器の解体とか機械油にまみれたもう使っていない備品の掃除とか意味不明な作業を命じられた事はあった。
が、雑用の範疇ならしゃーなし。下っぱだし。
でもあれは駄目だと思う。
意図が分からないし色んな意味で危険である。

1年持つかな。
新聞のワーキングプアの記事が目に入った。
当たり前だがフリーターに戻った上で自活するのは厳しい。
現状の手取りじゃアルバイトでも変わらんけど・・・。
その先も考えなきゃいけないし。
仮の宿ばかり探しても仕方ない。