今日と明日の狭間

所用で親戚のおばさんの所へ。
説教と訓示(30分)と野菜と花を貰い、何故か僕は1人で墓参りへ行ったのだった。
長々とした話でも不思議と嫌な気持ちはしない。
ここでも親父の事を言われる。
あのおばさんは父方の近しい親戚なので奴がどういう人間なのか分かっている。
「あんたのお父さんは・・・アレだけどあんたはあんたでしっかりやりな」
昨日の叔父の話もそうだったが、最近は「お前はお前でしっかりやればいい」と言われる。
取るに足らないことで振り回されるより大切な事を見つけろ、と。言われているような気がした。

来る所まできたら逆にワクワクしてきたわ。酔ってるだけだけど。
なんにせよ第1歩。
この先どういう風に転がっていくか分からないけれど。
とにかく1歩目を踏み出すのだ。
誰の為でもなく自分自身の生活の為。
今日までの僕と明日からの僕は背負う物が違ってしまうのだろう。
さよなら自由と怠惰とアルバイトとニートと引き篭もりの日々よ。