虚無への^q^

あー空しい。
とにかく週末缶詰して来週を乗りきって・・・どうするんだ。
何もかもしっくりこない。

午後2時。人がまばらな大学を歩いた。
夢と現の境界が、冷たい雨に溶ける。
夢だと思って肌をつねると目が覚めたことがあった。
つねる。痛い。夢じゃない。
学内で雑誌を買い帰る。
バス停で婆さんに乗り換えを尋ねられた。そんなんでよくここまで来れたな・・・。
駐輪場で車体を濡らしたホンダが待っている。
荷物を無理矢理にメットインに詰め込んだ。
冬の冷たい雨だ。水滴が視界を狭める。
一昨日給油しておいて正解だった。