4時18分

録画しておいたUNGOとはがないを観ながら晩酌。
どちらかと言えば夜空派であるが、かな恵さんの声もまた素晴らしい。

レジ打ちの最中、客として訪れた小中時代の先輩の微笑みに自分の過去が現実であった事を知る。
こうなる事は薄々気付いていた。
永続的な宇宙の営みの中で一瞬の輝きにも充たない人の一生、何を為すのか為さぬのか。
堕落の末に見えるのは何か。
また買ってしまったショートホープの煙は昇る。
郵便配達のカブの音と、遠くから人の声が聞こえる。
低い音を立てて何処ぞの兄ちゃんが家路に就く。
昨日の意味も分からないまま。