どなどな

午前は休講になったものの、午後は一応講義があるようだったので大学行った。
出発して5分でスクーターが走らなくなった。コンビニの御姉さんに頼んでしばらく駐車させてもらう。
エンジンは動いているが動力が車輪に伝わっていない。多分ベルトが切れたのだ。
汗だくになりながらバス停まで歩いた。

結果遅刻した。
最終講義はゲストスピーカーによる講演だった。興味深い話。

帰りにバイク屋に寄り、軽トラに同乗して原付を取りに行く。
しかしよう走っとるな、とおじさんは言う。先週タイヤで世話になったばかり。
「そこの寺のカブも俺が面倒見とるんや。」

我が愛車が運ばれていく様は毎度さながらドナドナである。
そんな事を考えていたら本物の乳牛が乗せられたトラックと擦れ違った。

バイク直るまでバスだな・・・。